痩せる薬メリディア

自主規制された難ありの痩せ薬!?

 

痩せる薬の中にも自主規制されて販売停止になってしまった危険なものもあるの…まなちゃんはご存知かしら?


 

 

知りませんでした…、怖いですね〜
そんなヤバい薬があるんですか!?


 

 

あるのよ!しかも死亡者まで出た薬なの!


 

 

怖すぎです!!知っておく必要ありますね。


 

 

もちろんよ!今回はそんな危険な薬「メリディア」について勉強していきましょうね!


 

 

は〜い!


 

食欲を抑制してくれる錠剤といえばメリディアですが、塩酸シブトラミンという主な成分が色々と話題になっていますよね。

 

メリディアは、北米のアボット・ラボラトリーズ社という製薬会社から売られています。塩酸シブトラミンが原因とみられる死亡事故が多発して以降、自主規制的に販売が中止されるようになっています。

 

ちなみに同じく塩酸シブトラミンを主成分としている似た商品というのもあって、北米ではメリディアとして売られていたものが欧州の方ではリダティルという名前で売られていました。
他にもジェネリック薬品としてリデュースという商品も売られていました。

 

 

メリディアで痩せる効果

 

るみ先生、メリディアはジェネリックも販売されているようですが、実際に痩身効果のほうはどうなんでしょうか?


 

 

もちろんダイエット効果はあるわ!
食欲を抑えたり脂肪を減らす効果があるのよ。


 

 

へ〜
でも副作用なんかもあるんですよね?


 

 

もちろんあるわ。
これから効果や副作用みていきましょうね!


 

 

はい!


 

メリディアの主な効果は食欲を抑制する効果で、体内のノルアドレナリンやセロトニンの濃度を高めることで作用します。

以下でもう少し詳しく説明します。

 

食欲減退作用

脳の中のノルアドレナリンやセロトニンを再度体内に吸収させない作用がメリディアにはあります。
再度体内に吸収されなくなったノルアドレナリンやセロトニンは脳内に残り続けるため、どんどん濃度も上がっていき、満腹中枢にダイレクトに作用します。

 

つまりそれだけ早く満腹感を感じるようになるので、食欲を効率的に減退させることが出来るわけです。

 

体内脂肪を減らす作用

体内脂肪を減らすのにメリディアはとても効果的という実験結果が出ています。特にメリディアの代表的な成分シブトラミンには体重を激減させる効果があると言われています。
ある臨床によると、重度の肥満症状に悩む患者に半年間、メリディアを摂取させたところ、それだけで6キロから10キロくらいの減量効果が現れたとのことです。

 

さらに高血圧症状も併発している肥満症状の患者や2型の糖尿病患者にメリディアを1日につき5ミリグラムから20ミリグラム程度ずつ摂取させたところ、体重をMAXで10%減量させることに成功しました。

 

臨床ではメリディアの摂取だけでなく、食事制限や運動療法も同時に行ったようです。
また、臨床の対象になった患者さんはBMI32オーバーの87キログラム、つまり高度な肥満症の方限定とのことです。

 

メリディアを飲むタイミングと量

メリディアを飲むタイミングとして、絶対に朝食前に服用しなければダメといった決まりはないのです。自分で決めた時間に毎日飲み続けるようにはした方が良いようです。

ただ夜にメリディアを服用すると睡眠障害を引き起こす可能性があると報告されていますので、夜寝る前に服用するのは控えた方が良いでしょう。

 

またアルコールとの同時服用については、絶対にダメというわけではありません。
しかしメリディアにはアルコールの鎮静作用を活発化させてしまう効果があるので出来れば同時に摂取するのは避けた方が良いでしょう。

 

以上のことから判断すると結局メリディアを服用するベストタイミングは朝食前ということになります。
朝ならこれから寝るということはないでしょうし、朝からお酒を飲む人もいないでしょう。
朝の時間の中でも朝食前に必ず服用すると自分で決めてしまえば、うっかり服用し忘れたなんてこともなくなりますから。

 

ちなみに補足しておきますが、メリディアの効果はあくまで食欲を減退させるだけなので、メリディアを服用するだけでは痩せません。
体重を減らすためにはメリディアの服用に加えて、食事制限や適度な運動も同時に行うようにしましょう。

 

また、メリディアを過剰服用してしまうと逆に栄養不足に陥ってしまう危険性もあります。
いくら痩せたいという気持ちが強くダイエットをしている間とはいえ、体の健康を保つために必要な栄養素はちゃんと摂取するようにしなくてはいけません。
メリディアの推奨用量を守って、健康を損なわないダイエットを心がけたいものです。

 

メリディアは1日に40mgまでにしましょうという用量用法が決まっていますが、服用する人の体重や年齢や病気の有無などでこの40mgという用量は増減します。
特に病気もないという方なら1日5mgから15mg=1カプセル分というのが妥当です。
それと長期間、休みなしにずっと飲み続けると体に過度に負担がかかる恐れがありますので、必ず休止期間を間に挟むようにして服用するようにしましょう。

 

もちろん上述したようにメリディアの服用には気をつけなくてはいけない副作用などもありますので、個人で服用の可不可をジャッジするのは難しいこともあるでしょう。
その場合は近くの信頼出来る医局のお医者さんに判断を仰ぐことをお勧めします。

 

メリディアの副作用について

メリディアは日本に住んでいても簡単に個人輸入で入手出来ますが、メリディアの服用にはリスクもあると言われていますから、くれぐれも慎重に判断するようにしてください。

 

全ての人に当てはまるわけではありませんが、何らかの疾患を抱えている人がメリディアを服用すると心臓に負荷がかかるというケースも報告されていて、死亡してしまったというアメリカやイタリアの服用者もいたと言われています。

 

メリディアは北米の製薬会社が欧米人のために開発した薬なので、日本人の体には向いていません。
ですのでメリディアはそもそも日本人に積極的に推奨出来るダイエット薬ではないんです。

 

その他の副作用には、口の中が異様に乾いたり、偏頭痛、慢性的な便秘症状なども報告されています。
さらに脳内のセロトニン量をキープすることで作用するという性質上、メリディア以外のセロトニン系のサプリメントや薬と同時服用すると、セロトニン量の過多を招き、セロトニン症候群症状を引き起こしたり、全く食欲を減退させられなくなったりする恐れがあります。

 

同時服用するのは避けた方が無難な薬には向精神薬や5-htpや抗うつ薬やセントジョーンズワートがあげられます。
またこれはレアなケースではありますが、メリディアを服用することで心拍数や血圧を上げてしまうケースもあるそうです。

 

メリディアを摂取にあたる注意事項

高度の肥満症の人向けに開発された治療薬メリディアをBMI24以下の人に対して使うのはそもそも危険です。

それにメリディアはBMI24に満たない人が服用してもほとんど効果が現れないどころか、副作用が起こりやすいので服用は絶対に避けてください。

 

販売していた北米の製薬会社が生産販売を中止しているのでメリディアを入手するのは難しいです。
そういうことなので仮に今メリディアらしき薬を入手出来たとしても、かなりの確率で偽物と考えて間違いないでしょう。

 

主な成分がメリディアと同じと言われているリダクティルやリデュースなどはタイだと入手可能ではあるようです。
でもタイでは日本人が混合のダイエット薬品を服用して死んでしまったというケースが報告されていますから、リダクティルだろうとリデュースだろうと絶対に試してみてはいけません。

 

まとめ

 

メリディアに関して、まなちゃんどうだったかしら?


 

 

効果や作用も勉強になりましたが、危険で入手困難な痩せ薬であることも重々わかりました。


 

 

そうね。もし手に入れたとしても服用はかなり危険よ。
では、統括していきましょうね!


 

メリディアには体重を減らしてくれる効果があり、リバウンドを引き起こしにくいので、ダイエットを本当の意味で成功させてくれる薬とは言えます。
でも販売していた製薬会社の判断で自主回収されているので現在、メリディアを正規購入することは不可能です。

 

副作用の危険が高いもろ刃の剣的ダイエット薬品とも言われているので、メリディアと同様に今後販売中止になるダイエット薬品も増えてくるかもしれません。
あくまで医薬品は副作用の問題などもあるので、十分に調べてから慎重に購入するようにしてください。